直方市湯野原のかわじり内科医院。内科、呼吸器内科、風邪や気管支ぜんそく、COPD、睡眠時無呼吸症候群

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〒822-0008 福岡県直方市湯野原2丁目8番4号

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院長の想い

医院方針

先生診療中

チーム医療ですばやく対応し、説明は専門用語を使わずにわかりやすく

来院された患者さんには、まず看護師による予診をおこないます。血圧や酸素濃度を測って、呼吸困難など急を要するようであれば、すぐに私へ連絡が入るとともに、順番を早くしたり、横になってもらったりなどの対応をしています。特にぜんそくなどの呼吸器の病気や症状では、緊急性の高いものがありますので、チーム医療で臨機応変な対応を大事にしています。

そうした機敏な動きや診療前の予診は、患者さんの待ち時間を減らすことにもつながっていると思います。掃除もスタッフ全員でこまめにおこない、院内を清潔にたもてるよう心がけています。

診療については、レントゲンや血液検査、肺機能検査のモニターを見ながら、できるだけ専門用語を使わない、わかりやすい言葉で説明します。そして、納得いただいてから治療をおこないます。

私について

ヘアスプレーの研究で得た、肺構造の知識を今の診療に役立てています

私はもともと開業前には、呼吸器内科の診療に携わっていました。呼吸器内科を選んだのは、がんやアレルギー、感染症など、さまざまな分野の疾患が診られることに惹かれたからです。

その後、母校である産業医科大学は働く方の健康と環境に医学的にアプローチすることを目的としているのため、大学勤務中では美容師の職業病であるヘアスプレーの研究をしました。すでにヘアスプレーによって呼吸機能が低下するという報告はされていましたので、ヘアスプレーの成分を抽出して、肺の中で起こる変化などについて研究しました。

それによって得た肺の構造についての詳しい知識は、呼吸器の疾患の見極めなど、今の診療に活かされていると思います。

患者さんへの想い

診察室

どこの科に行けばいいかわからない方の入り口としてお役に立ちたい

時々、「どこの科で治療するのかわからないから来ました」という患者さんがいますが、そういった相談は、当院としてうれしいかぎりです。なぜなら、医療の「入り口」として皆さんの役に立ちたい、という思いがあるからです。

私は呼吸器の診療を得意としながらも、幅広い病気や症状に対応する、トータルな医療の提供を目指しています。他科の症状についても、すばやく症状を見極め、必要に応じて病院やクリニックを紹介することで、地域の医院としての役割を果たしていきたいと思っています。

また、できる限り時間を無駄に使わず、順番待ちが出ないように配慮しています。当院の近くのイオンモール直方で、買い物しながらお待ちいただくことも可能です。風邪や生活習慣病などの症状でも多くの方がいらしていますので、これからも皆さんの身近な医院として、お役に立てましたら幸いです。